【歌詞和訳】Last Christmas(ラストクリスマス)/Wham!(ワム)

去年のクリスマスにフラれた女のことを今年のクリスマスになってまーだ思い悩んでいる揺れる心。……を歌った歌
Wham! – Last Christmas (Official Video)

対訳《Last Christmas》

(サビ)
Last Christmas
I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year
To save me from tears
I’ll give it to someone special

去年のクリスマス
愛の告白しましたところ
むしろ侮辱的な感じでフラレまして
今年こそは
もう涙は御免なので
もっといい人に告白しようと思います

Once bitten and twice shy
I keep my distance
But you still catch my eye
Tell me, baby
Do you recognize me?
Well, it’s been a year
It doesn’t surprise me

あんたにはひどく傷つけられたので
以後は距離をとるようにしていた
でもついつい、あんたの方を見てしまう
試しにに聞いてみた
「ぼくのこと覚えてる?」
あ、そう。ま、一年会ってないもんね
ふん、別に驚いてませんよ。

Merry Christmas”
I wrapped it up and sent it
With a note saying “I love you”
I meant it
Now I know what a fool I’ve been
But if you kissed me now
I know you’d fool me again

(昨年、告白は次のように行われました)
「メリー・クリスマス」
包み紙にくるまれたプレゼント
メッセージカードには「好きです」の言葉
本気だったんです
今思うと当時の自分は 全く馬鹿だった
でももし今あんたが現れてキスしてくれたら
またコロッといかされちゃうほどには僕はいまも愚か

(※サビ くりかえし)

A crowded room
Friends with tired eyes
I’m hiding from you
And your soul of ice
My god, I thought you were someone to rely on
Me? I guess I was a shoulder to cry on

(傷心を癒すために、やたらに友達を呼んで騒いだ……)
人だらけの部屋
疲れた目をした友人たち
僕はあんたから逃げ隠れている
あんたと、あんたの氷の心から
なんてこった、あんたみたいな人間を信用するなんて
僕? はは、愚痴をきいてくれる便利な男、ただそれだけの存在だったのさ

A face on a lover with a fire in his heart
A man under cover, but you tore me apart
Now I’ve found a real love. You’ll never fool me again

(でもハタから見れば、僕、どっからどう見ても「恋してる男」なんだろうな……)
恋する人間の顔。その心には炎。
彼は、おもてにこそ出さないが、その心は千々に砕けてる。あんたのせいで。
うー、うー。
僕にはもう他に好きな人がいるんだ。もうコロッといかされちゃうような阿呆ではない(と、思いたいが……)

(※サビ くりかえし)

ふさ毛@えらそう
 

改めて聞くといい歌よな

・Wham!の他の曲を聴きたい方→

“Careless whisper” 歌詞和訳

後記(翻訳とか英語に興味ある人向け)

はいそういうわけでワム!の「ラスト・クリスマス」ですけども。
結構むずかしかった。

冒頭いきなりつまずいた。前回のXmasに「I gave you my heart」ここどう訳したらよいのでしょう。直訳だと「君にハートをあげた」みたいなことだが、日本語として正直なんのこっちゃだろう。
歌詞は「the very next day you gave it away」と続くのだが、ハートをあげたそのすぐ翌日にそれ(ハート)を捨てられた。ハートを捨てる?
仕方ないので「心を贈る=想いを伝える」と解して、「コクった」とした。で、「フラれた」と。

「To save me from tears」これは、「僕が泣かないで済むように」。「save 誰 from 何」=「誰が何なしで済むようにする」

「Once bitten and twice shy」これは成句で、一度噛まれた(biteされた)ので二度目は尻込み(shy)する、つまり痛い目にあわされた女を敬して遠ざけていた。

まーそういう細かいことはともかく、総じて場面がとびとびで、詩としてわりと分かりにくいかなと思う。注釈入れつつじゃないと何のこと言ってるのかスッとは分からないかなと思って、段落ごとに注釈入れた。
この注釈が的を外していないことを願うが。

一番最後で「今はもう本当の恋を見つけたのでお前にはもう騙されないよ」と付け足しのように言ってるが、これはウソだと思う。ウソというか、強がり。それ以外のところでは初めから終わりまでずっと前回のクリスマスのとき告ってフラれた女のことばかり言ってるので、最後「実は今すごく好きな人いるのでお前なんぞは過去のオンナです!」など宣言されても信じられない。信じない。

ワム、ラスト・クリスマスでした。

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